知能検査

地震があったその日、実は娘の知能検査(WISC)の結果が出た日でした。
この検査は知能を精密に診断して言語性,動作性という個人内差で
知能構造を明らかにするもので、軽度の発達障害とか、
なんでこの子はこうなのかー?というわけわかんない子が、
その結果を見ると「あー、なるほどね」って思えるっていうか、
そんな感じのもの(説明が難しくてよくわかんなかったのです〜)。
1時間半くらいの検査で、パズルや迷路や積み木や数字やら絵やらの
いろいろな検査をして、とーっても細かく、その人の性格というか
得意不得意というか、もう、その人そのものが出ちゃう検査なの。
……私も受けたい……。
で、その検査結果に、私、泣いてしまいました。
もっと早く受けていればよかったな……
そしたらこんなに娘をおいつめなくても良かったのかも……。
一応、検査員の方は、「娘さんはちゃんと育ってますよ」と
言ってくれたけど、やっぱり、私、わかってなかった。
それを聞いたのが午前。午後1時からは
1年近くお世話になっている学校のカウンセラーの先生に
その結果を報告。そこでも、私、泣いてしまいました。
結果内容は、難しくて複雑なことがいっぱい書いてあったけど、
かんたんにぶっちゃけで言うと、娘は
おバカじゃないけどノロマでした。
あとは、長期記憶は得意だけど、短期記憶がまったく苦手。
得意なことと不得意なことの差がけっこう激しい。ガタガタです。
こういう差異が表れる子っていうのは、周りから
「この子はできるはずなのになまけてる」とか
「やる気がないんじゃないか」とか
「甘えてるんじゃないか」とか、
そういう誤解をされるんだそうだ。
そう、誤解をしていたのは……、わたしです。
「早く、早く! なんで早くできないのー!!」と
いつもイライラしてました。
「さっき言ったでしょ! 聞いてなかったの!?」と
いつも叱ってました。
他でもいろんな場面で彼女はそういう誤解を受けてたのかもしれない。
特に、時間が決まっている集団生活は彼女にはきついだろうな。
そうかあ、納得。
わかってなくてごめんと思うと、泣けてきたわけ。
カウンセラーの先生は、
「苦手なところをがんばらせるんじゃなくて、
得意なところをじゃんじゃんほめてのばせばいいんですよ」
と言ってくれました。うんうん、そうするよー。
ゆっくりゆっくり、娘のペースでやっていけばいいよ。
周りに誤解されるのは仕方ないけど、私はちゃんと受け入れよう。
担任の先生にもわかってもらっていれば、本人もやりやすいだろう。
そんな風に気持ちよく、カウンセリングが終了して、
さて帰ろうとしていたところで、突然
グラグラと校舎が揺れだしたのです。
続きはこの前の日記です。

でね、この検査、子育てに悩む人がいたら
みんな子どもに受けさせたらいいと思う。
そしたら、その子のこと、とーってもよくわかります。
ムダに怒ったりイライラしたり悩んだりしなくていいかもです。
学校や役所や教育委員会に相談すれば、かならず受けられると思います。
おすすめです。
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by momeco | 2011-03-23 21:35 | むすめ


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