2番目じゃだめなんです

昔、何人かに言われたっけな。
「2番目に好きな人と結婚したほうが幸せになれる」って。
つまり、一番好きな人と結婚すると好きすぎちゃって、
自分を押し込めちゃって幸せになれないよってことらしいんだけど、
果たしてそうだろうか? なんでだかずっと気になってること。
バツ2の私ごときが言うことでもないけれど、
やっぱり「一番好きじゃなくちゃだめ」だと思います。
そりゃ好きで好きで好き過ぎて嫉妬に狂ったり、
嫌われないように無理しちゃったりもするかもしれないけど、
それこそが人を向上させるってもんでしょ。
好きな人のためなら実力以上にがんばれるってところが素敵じゃんか。
それに、結婚して何年も何年も経ってごらんよ。
最初の頃のときめきが薄れたときに何が残るっていったら
本当に好きだったときのばかみたいな熱情とか、かわいかった恥じらいとか
愛憎いりみだれて混乱した時代なんかを経て、野を越え山を越え、
ふたりで同じ景色を見られるということの幸せなんじゃないですか!
え!? まあ、私は2回とも野も山も超えられなかったわけだけど。。
なんでこんなことを思い出したかというと、
先日飲み会でとあるママ友が、中学生男子を持つ母に向かって、
「子どもの将来はね、一番好きなことを仕事に選ばせちゃだめよ」
ってなことを力説してたから。
彼女は絵を描くのが好きで本当はイラストレーターになりたかったのだけれど、
いろんな制約があるとか経済的な問題で、グラフィックデザイナーの道を選んだ。
それはそれで素敵なことじゃないの。それは「2番目」っていうのと違う気がするんだけど、
だけど酔っぱらってたのと、更年期障害で苛ついてる私は彼女にかみついた
私「なによお〜!いっちばん好きなことやらないでどうすんのよ!」
ママ友「だめよ、一番好きなことやって失望すると傷ついちゃうわ」
私「いっちばん好きなことが出来てれば失敗したって壁にぶちあたったって、失望なんてしないわよ。若者の夢をつぶさないでよぉ〜〜」
ママ友「ううん、イラストレーターで成功するなんてほんの一握りよ。スポンサーがいなくちゃ生活できないわ」
私「てやんでー。その一握りを目指したっていいじゃねーか! スポンサーなんて今どき誰もついてやしねーよ、バブル時代じゃあるまいし! たとえ収入がなくてバイトで生活費稼いだりしてたとしても、好きなことをやったほうがいいのよ〜〜〜!」

まあ、酔っぱらいの戯れ言なんだけど、
なんか、昔からそんなこと言う人っていっぱいいたなあって思う。
だから、こんな国になっちゃってんじゃないでしょうか。
「一番好きなのは自然エネルギーだけど、理想だけじゃ食っていけないから
2番目に安全な原子力発電にしちゃいましょう」みたいな。
安全じゃないし!

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フィーちゃんはとっても人なつこいんです〜〜。


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可愛いお客さんがきましたよ。
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by momeco | 2011-06-29 16:27 | 日常


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