9.11

10年前の今日、自分が何を思ったか、今でもよおく覚えてる。
ちょうど娘がおなかの中にいて、もう8ヶ月くらいだったかな、
体調もあまりよくなくて、不安がいっぱいで、だけどすごく楽しみで。。
そんなときに信じられない映像がテレビから飛び出してきた。
それは妊娠後期の妊婦にはあまりにも衝撃的なものだった。
人生最大級に保守的な気持ちになってる時だよ。
ちょっとしたことで感傷的になったり、不安になる日々の中で、
生まれて初めて見たうそみたいな恐ろしい現実。
もうこれは、世界が終わっちゃうかもしれないなって思った。
少なくとも今日明日にも戦争が起きるだろうと、
悲しみと憎しみが世界を覆い尽くしていくんじゃないかと、
ドキドキして、絶望的になった。
だけど、その一方、たとえ世界がどうなろうと、
とにかくお腹の中の人を私はどうにかしなくちゃなって感じてた。
価値観が、全部入れ替わった瞬間。
命がすごくもろいものだってことと、
それでも私は命を産むんだなってこと。
世界ってそれだけだ。それ以外なんてどうってことない。
そんな瞬間に産まれてきた子どもには、きっと強い使命があるんだろうな。
そういえば、私は48年前の新潟大地震のときに産まれた。
あのときも、新潟の街が壊滅するような大地震だった。
私は何の使命を持って産まれてきたんだろうか。
なんか、そんなことを思っちゃったりする。
東北大震災からちょうど半年だし。
黙祷を。心から黙祷をささげます。
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by momeco | 2011-09-11 23:03 | 日常


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