2011年 05月 07日 ( 2 )

こどものこころの心療科

昨日娘を連れてこどものこころの心療科に行ってきました。
不登校や発達障害や思春期の問題を専門にしていらっしゃる
小児心療の中村道子先生に、直接みていただきました。
小学校の養護の先生による詳しい紹介状と、
先日のWISCの結果と母子手帖を持参して。
私も娘も一緒に問診を受けました。
先生「何かものにこだわりはある?」
娘「別にないー。てきとー。ママもてきとーだよ」
先生「好きなものはなにかな?」
娘「なんだろう? わかんない。忘れちゃった。
忘れっぽいの。ママも忘れるのとくいだよ」
……なんで、いちいちママのことまで言ってくれるのか。
まあ、答えの中身はたいした問題じゃないんだけど、
問題は娘の態度。回転する椅子だったものだから、
ずーーーーーっと、クルクルクルクルクルまわってる。
答えながらクルクル……
サンダル脱いで足を上げてグルグルグルグル……。
先生「まわるの好きなんだね」
娘「別に〜。ブランコは大好き。
ずーっとこいで気持ち悪くなるの」グルグル……。
そんな調子で娘はまわりながらも質問に答え、
先生は1時間近くじっくりと話を聞いてくださって、
私も小さいときからの様子を話したところ、
先生の出した診断はADHDでした。
そりゃそうだよね。こんだけクルクルンの多動だもんね。
注意欠陥の部分も間違いなくあり、
身の回りの片付けや整理はできないし、
人の話に集中できないし、忘れ物もしまくりだし。
「衝動的な部分はありますか?」と聞かれて、
昨日の「こどもの日を返せー!事件」を思い出した。
あれも衝動なんだよな、きっと。
まあ、そんな感じで、私の中では予想通りの結果でした。
やっぱりね。
これでもう悩まなくてもいいよ。
それならそれで、やり方があるもんね。
もうみんなと同じに出来なくて落ち込む必要もないし。
よかった、よかった。
なんだか晴れやかな気持ちで家に帰り、
さっそく学校のカウンセラーと養護の先生に報告。
先生たちは最初びっくりしていた。
そんなに落ち着きのない娘の姿はあまり見てないから。
だって保健室にいるときはたいてい本を読んでるか絵を書いてる。
それは大好きなことだから落ち着いていられるの。
「そっかあ、じゃあ授業を45分じっと聞いてるのは
相当な苦痛だったんだね、がんばってたんだねー」
って言われて、ああ〜、娘は幸せだなあ〜と感謝しました。
こんなにわかってくれる人がそばにいてくれて、
本当によかったね。
今後は、担任とか、教育委員会とか、いろいろ面倒な
手続きがいっぱいありそうだけど、私はぜんぜーん平気。
ちょっと明るい未来が見えてきた気がする。
とにかく学校が楽しくなればそれでいい。
きっと娘は大人にさえなればなんとかやっていけるはず。
人の気持ちもわかるし社会のいろんな仕組みも理解できる。
自分の住みやすい場所をみつけて楽しくやっていける。
ほぼ自信をもって確信している私。
だけど、そこにいきつくまで、長い長いこども時代があるよ。
まだまだ集団生活は続くからね。
それがつまんなかったり苦しかったりの時期であってほしくない。
「みんなと一緒にがんばろー」っていう日本人の大好きな感じ、
それが苦手な子たちもいたっていいんじゃない?
今はきっとこういう子たちがもっと
のびのびと学ぶことができる場所が
すごく必要なんじゃないかな。
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by momeco | 2011-05-07 14:06 | むすめ

こどもの日

5月5日はこどもの日。
こいのぼりももってないし、柏餅も食べないし、
特別なことはなにもないので、
娘は午前中は友達と公園へ遊びに行き、
午後も友達と区民プールに行ってきた。
夕方から親友mimiちゃんのバレエの発表会を観に
ちょっとだけおしゃれして自転車でおでかけ。
発表会は盛大できらびやかで、mimiちゃんはかわいかった。
でも、クラシックバレエは子ども達にはちょっと退屈。
mimiちゃんの出番が終わって外に出たらもう外は暗くなっていた。
さ、帰ろう!
そのとき、娘の中のスイッチが切れた。
「やだ、やだやだ帰らない。
まだ遊んでない。こどもの日が終わっちゃう。
子どもの日を返せー、返せー、返せーーー
うわ〜〜〜〜〜ん!」
大きな身体をよじって大きな声でわんわん泣いてる。
こうなったらしばらくは何を行ってもムダ。
一緒に来ていたお友達に先に帰ってもらって、
自転車置き場で泣いている娘につきあう。
とにかく気の済むまでは泣かせておこう。
30分くらいして少し落ち着いたところで帰る。
自転車で2人乗りしながら帰り道、
「なんであんなふうになっちゃったの?」
「だってね、バレエがつまんなかったの。
mimiはかわいかったけど、つまんなくて、
でもそんなことmimiには言えないし、
でもでも、つまんなかったのー」
だって。はあ〜。
だからってあんなにだだこねなくてもね〜。
こっちはもう疲れちゃったなあ〜、もう。
おなかもすいたしヘトヘトだよ。
でも、後ろの座席の娘はすっかりご機嫌が直っていて、
フンフンフン〜と鼻唄うたってる。
ああー、ムカつくー。
「どうしたの? ママ。
ごめんね。おこらないでね」
なんて、可愛い声で言っちゃってるし。
あ〜、脱力するわ〜。
ま、こどもの日だからな、しょーがない。
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by momeco | 2011-05-07 12:52 | むすめ