カテゴリ:日常( 123 )

常識破りの娘たち

梅雨ですなー。
しっとり、じっとり、ぐったりです。
沖縄から帰ってこっち、娘は元気にひきこもりーぬです、笑。
しかし「やるときは、やる」タイプなので、
興味があればひょいっと出かけたりするのです。

「彫刻やりたい」と言うので出来る所を探してた折り、
多摩美で子供のワークショップがあるのを見つけたので、週末に参加しました。
結果は、イマイチ〜〜。
やっぱりね、同じ教材で一斉にみんなと同じことをしたり、
先生(多摩美の教授です)の話を長く聞くのは苦手なようで……。
「もっと大きい木を自由に掘りたかった」という感想でした。
でもまあ、悪くないか。自分のやりたいことははっきりしてるから。

次の日は、品川にあるセレブマンションのゲストルームで、
先日レコーディングに参加した沖縄ミュージシャン古加地さんのCD完成パーティーに飛び入り参加してきた。
娘はあんまり乗り気じゃなかったけど、私はぜひ行きたかったので、
「ipad持って行っていいからさ」という誘い文句で連れて行く。
こういうの、ちょっと罪悪感あるんだけど、
けっこう行ってみれば人と接したり、意外と楽しかったっていうこともあるので、
絶対的に嫌だというわけでなければ、ちょいと強引に連れ出すことに。。
結果、楽しかったらしい(よかったー!)
基本は音楽関係の人たちなので雰囲気が自由!
なんつーか、心が子供のままのおじさんやおばさん(若い人もいたけどね、笑)。
いい音楽を作って、世の中を心地よくしたいと願ってる人たち。
子供を子供扱いしない。決して「ダメ」とか言わない。
「なんの授業が好き?」とかいうバカな質問は絶対にしない、笑。
途中で部屋にいるのに飽きた娘は友達の女子とふたりでマンションの中庭の噴水で水浸しになって遊んでた。
そのセレブマンションにはいっぱい子供が住んでるらしいけど、
噴水で遊んでる子供は一度も見た事がないと言われてしまった。
あははは! 彼女たちに常識なんて通用しないのじゃー!!
(着替えを貸してくれたAさん、ご迷惑をおかけしてすみませんでした!)
みんなで手づくり餃子を作ったのも楽しかった。
皮から作ったので、娘は完全に粘土遊び状態に……。
(でも、自分で作った餃子は食べてた、普段ぜったい食べないのに)
からし1本分を練り込んだ「大当たり餃子」を作ったり、
子供も大人も粉だらけになって大笑いで楽しかったー。

しっかし、東京湾が見渡せる、すごいマンションだったなー。
住みたいかって聞かれたら遠慮したいけど……(ちょっと負け惜しみ、笑)
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by momeco | 2012-07-07 17:09 | 日常

梅雨明けだー!!沖縄カピパラさんの旅

鬱々とした梅雨の東京とおさらばして、びゅーんと沖縄へひとっ飛びしてきました。
今回の旅の模様はカピパラさんがお届けします〜。

1日目

ここのところすっかり夜更かしになって昼過ぎまで起きないお嬢ですが、
「やるときゃやる」ってわけで、朝からちゃっちゃと起きてテキパキと空港へ向かいます。
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カピは手荷物扱いでーす。
ANAの新しい飛行機は快適だけど、びっちり満席。
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カピにも席がひとつありました(うそ)。

ハロー、沖縄〜。
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那覇空港でいきなりの紅芋ソフト。お嬢はこれが大好物!
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今回はレンタカー付きの激安パック旅行だったんだけど、母さんは方向音痴だしビールが飲めないのは嫌だというのでレンタカーはキャンセル。でも空港からホテルまでは1,000円台なのよ〜。今回は那覇にステイだからね。ナハ、ナハー!
タクシーの運転手さんが「今日から沖縄は梅雨明け宣言出たよ〜」って!
ひゃっほー、やっぱり、もってるな! 俺たち!(あれ?カピさん、男?)

早速ホテルのプールで泳ぐ〜〜。貸し切りだし〜〜。8時まで明るいし〜。
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夜は外食が嫌いなお嬢さんのお陰で部屋でカップ麺。
何が悲しくて沖縄のホテルの部屋でカップ麺……。

でも、オリオンビールだし、ミミガーだし、明日早いし、ま、いっか。
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2日目

朝からドピーカン! 真夏だよー!
眩しすぎて寝てられないし、楽しいときは早起きできるんだな、お嬢。

ホテルの朝食バイキングは沖縄の食材がいーっぱい。
いつも朝ご飯を食べない母さんなのに、あれもこれも欲張って食べ過ぎてる。
お嬢はこれだけ? おい! 全部炭水化物じゃねーか!
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さて今日は何をする?
すごいよ、この親子、なんのプランもないんだよ。驚いちゃう。
母「ホテルのプールでのんびり読書でもしようか」
嬢「海がいい! 島に行きたい!」
おいおい、意見が合わないねー。
母「よっしゃ、じゃあ10分後にチェックアウト!」
ひゃー! 普段の3倍速で動いてるよ、この親子。
ほんとに8時にチェックアウトして港近くのホテルに移動して
港で慶良間諸島行きのチケットをゲット!
9時には渡嘉敷島行きの船に乗っていた! やるねー。
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天気はいいけど波が高くて船は大揺れ。甲板で波しぶきを浴びながらキャーキャー言って喜ぶお嬢、あっという間に船酔いして客室でぐったりする母さん。カピは波しぶきですっかりしょっぱくなってしまったよ。
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渡嘉敷島は日帰りツアーとかいろんなパックがあるけど、これまたノープランな俺たちは港にいたおじいに誘われるがままにバスに乗って阿波連ビーチっていうところまで連れてってもらった。(結果、これがとっても安上がりだったし、よかったよー)
うわー、すごい、青い!!
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これが阿波連ビーチ!カピカピー!(テンションあがるー!)
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おじいやおばあがやってる民宿でシュノーケリングセットやらパラソルやらいろんなものをひっくるめて1,000円くらいで借りて(安!)、いざ、ビーチへ!
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ウオー、きれいだー!
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泳ぐしかないっしょ。潜るしかないっしょ。

(さすがにカピは泳げないのでここからは母さんの実況です)
ちょっと沖に出るとすごい珊瑚礁! チョウチョウウオやきれいな色のブダイやムラサメモンガラや瑠璃色やレモン色のスズメダイ、クマノミも、いーっぱい寄ってくる。何かくれると思ってるんだろう、手の先や目の前に大きいのから小さいのまでじゃんじゃん寄ってくる。
娘は器用に潜って底の方まで観察しながら楽しんでる。
私は耳が痛くなるので潜れず、プカプカと間抜けに浮かんでるだけ。
で、またまた波に酔って気持ち悪くなってしまった。
酒を飲まなくてもずっと酔ってられる…と考えればお得な…とはやっぱ思えない、うぷ。

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気を取り直してお昼ご飯は地元のお店でゴーヤーチャンプルー!
これでぐっと元気になったカピよ(あ、カピに戻ってる)。
お店で働いてるおじちゃんは2年前に江戸川区から移住してきたらしい。
渡嘉敷島の魅力をいっぱい教えてもらう。ここで3泊すればよかったな〜。

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午後は母さんはカピと一緒にパラソルの下で昼寝。
お嬢はひとりでずーっと潜ってる。

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あ、気がついたらヤングメン4人組と仲良くなってる。
兄さんの肩によじのぼって飛び込んだり、浮き輪を引っ張らせたり、やりたい放題だー。
すごいなあ、あの社交性。どうやってナンパするんだろう(逆ナン?)。どういうテクなんだろう……。

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ビーチにはいっぱい猫がいる。この子はキナコ。人懐っこい。

夕方の船で那覇に帰港。帰りも気持ち悪かった。
(でも、じっと寝てれば大丈夫なんだよ。降りたらすぐ回復しちゃうし)
お嬢はやっぱり甲板で波しぶきを浴びていた。アトラクションみたいで楽しいんだって。若いっていいなあ〜。

そして今夜もコンビニ飯。いいけどね。。

母「明日はどうする?」
嬢「明日にならなきゃわかんないよ」
そりゃそうだ。


3日目

またまた朝からドピーカン!
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そして朝食バイキング〜。このホテルも沖縄食材てんこ盛りでほんと美味しい!
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母「今日もまた船に乗って別の島に行こうか?」
嬢「いやあ、もう船は疲れるからー。でも海がいいなあ」
というわけで、ホテルの無料バスで行ける北部のビーチに行くことに。
やっぱりレンタカーいらなかったわ。こっちのほうがラクチンだもの。

国定公園内にあるかりゆしビーチ。

ここのビーチは遊泳区域が区切ってあってキレイで遠浅で安心だけど、
そのかわり、お魚さんはいません。
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泳ぐ前にまずはグラスボートで海の生き物を観察。
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ほらー、船の近くにもこんなにお魚カピー!!
うわあ、ハリセンボンも、クマノミも……
うっぷ、やっぱり気持ち悪い……母さんは早くも酔いつぶれるの巻。

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あとは酔ったついでにパラソルの下でビールを飲み続ける母さん。

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お嬢は相変わらずずーっと海の中。人がいないのでつまらないらしい。

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バナナボートもひとりきり。(母さんは酔うから乗れないの)

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海のお土産。かわいい……(ヤドカリさんはいーっぱいいたけど持ち帰りできませーん!)

併設のリゾートホテルのプールでも泳ぎまくって、帰りはまたまたバスで、母さんはオリオンビールを飲みながら快適に。貸し切りだったのでのびのび寝ながら帰ったよ。


4日目

おはよー、最終日。
朝食バイキングだよ、カピ。
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お嬢は白飯と味噌汁と味海苔がお気に召した様子。手づくりの紅芋タルトが絶品だったそうだよ。
母さんはいつも夕飯がつまみとビールだけだから朝食が待ち遠しいらしい。
エスプレッソがおいしくて3杯も飲んでた。

今日は国際通りでブラブラ買い物っていうプラン。
ホテルから炎天下を歩いて国際通りへ。
歩くのが嫌いなお嬢はブーたれ気味。
あ、スパイダーマンだカピ。
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お土産店を見るのは楽しいよね。

自分で選んだストーンでブレスレットを作るお嬢。
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お店のお姉さんに「お姉ちゃん、将来なりたいものある?」と聞かれ、
こくんと頷くお嬢。
「この石はね、願いを叶える石なんだよ。うまくいかなくても努力すればきっと叶うからね。私はこの仕事を始めたときに全然できなくて『こんな不器用な人初めて』って言われてたんだけど、何年もやったら上手にできるようになったんだよ。お姉ちゃんも、諦めないで頑張ればきっと叶うからね、頑張ろうね」
すごく真剣に聞いていたお嬢。
こういうお姉さんの言葉が心にしみ込んでいくんだろうね。よかったね。
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その後、オカリナ売りのお兄さんとも仲良くなって、2時間くらいいろんな楽器の吹き方を教えてもらったお嬢。結局、沖縄のオカリナじゃなくて台湾製の普通のオカリナを買ったんだけど、笑。お兄さんは教え上手。あっと言う間に曲を吹けるようになってお嬢も満足。
このほうきもめっちゃいい音だった、笑!
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お兄さんは地元の人で、南部の穴場の海を教えてくれた。
「年々珊瑚が減って汚くなっていくんだあ。もう綺麗なところは少ないよ。空港の裏の海も実は珊瑚がいっぱいですごく綺麗なところなのに、あそこもまた埋め立てるらしいし」
なんでだろう。この綺麗な海を手放して、いったい何を手に入れようとしてるんだろう……。

その後、公設市場でアグー(やんばる島豚)のステーキを食べた。
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もちろんオリオン生もね!
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市場の中をいろいろ見たかったけど、匂いが嫌いだと言ってお嬢が怒ってしまった。
そういえば、デパ地下の食料品街の匂いも嫌いだもんね、不思議……。

沖縄に移住している友人と子供達が会いに来てくれて無事再会。
去年はおなかの中にいた子がすっかり育ってベビーカーですやすや寝ていた。
1年ってすごいな。赤ちゃんってすごいな。
上の子もすっかりお兄ちゃんらしくなっていて、男らしくなっていた。
(暑くてちょっとへばってたけどねー)
兄弟っていいな、男の子の母っていいな。
短時間の再会だったけど、会えて嬉しかった。
なんか、人にペースを合わせるのが苦手だし、いろいろ言われるのも嫌だし、
うんと思いきり気楽にしていたくて、ふたり旅してたけど、
やっぱり友達に会うのは嬉しい。ありがとう、来てくれて。


今回の旅で感じたこと。

それは、実は私がお荷物で、娘に助けられてるんだってこと。
私ったらすぐに気持ち悪くなったり疲れたりビールが飲みたくなったりして、全然思い切り遊んであげられないし、ロッカーに入れたipadとカピパラさんを忘れて帰ろうとしたり、気がついたらほんとに、使えない年寄りになってしまった。。。
娘は半分諦めて、ひとりで黙々と遊んでくれるし、お金も使わないように気を使ってくれるし、忘れ物しないように教えてくれる。
なんということか! 子供を旅行に連れて来てあげてたはずが、すっかり私のほうがお荷物じゃないか。
海で潜るのだって、ほんとは私がずっと昔から憧れていたこと。
同じ趣味のパートナーがいなくてなかなか出来なかったのが、この年になって、娘が連れて来てくれた。なんという幸運!
(なのに、体力がついていけないなんて……泣)
とにかく、今年も沖縄旅行は無事終了。バイバイ沖縄。
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家に帰ると、お留守番してたマーブルがニャーニャー怒ってましたとさ。
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by momeco | 2012-06-27 14:14 | 日常

心療内科

うかうかしてたら今年も半年が過ぎ去ってしまった。
びっくり! ブログもとんとごぶさたしてしまった。
書きたいことはいっぱいあって、頭の中では書いてたんだけど。

ここのところのヒットは心療内科の先生のこと。
なんか、眠れなくて、体調いまひとつで、いつも身体のどこかに力が入っていてリラックスできない状態が続いてた。
朝起きると、歯を食いしばっていて、肩にぐっと力が入ってる状態で
頭も痛いし、身体中がこわばってる。なんで力入れて寝てるんだろ?
寝ると疲れちゃうってどゆこと? 意味なくない?
朝の散歩を1時間くらいとストレッチでようやく楽になる日々。
おかしい……。
できれば睡眠で疲れを取りたい。すっきりと朝起きてみたい。

ふと思い立って、漢方薬で体質を改善できないかなーって。
でもね、漢方薬局でいろいろ説明してもらったんだけど、
これが、お高いの。お薬代が。
代替医療って大好きなんだけど、やっぱりセレブじゃないと無理だわね。
鍼もマッサージもアーユルヴェーダも、とても続けられない。

前から気になってた代替医療のクリニックが近所にあって、
調べたら保険診療もしてるし、漢方薬も出してくれるらしいので行ってみた。
そこの先生が、「ヘンな人」だった。いいもの見つけた!って感じの。
専門は心療内科なので、私の「なんとなくの不調」のことも話しやすい。
診察は脈診と問診。
脈を長い事みてくれて、
「上半身がつまってるね。胸のあたり、痛いでしょ。
 おなかは調子いいね。下半身もスムーズに流れてる」って。
へえ〜〜〜、すごい!そのとおり!
そして、家庭環境、抱えてる悩みなんかをあれこれ話す。
他に患者さんもいなかったし、妙に話がはずんじゃって、1時間以上。
だけど、気がついたら先生のほうが自分のことばかりしゃべってるし。
「僕はアスペルガーなんですよ。友達はひとりしかいないし、学校も嫌いだったし。
 沖縄の神の島で天から啓示をうけてね、一生を代替医療を広めることに捧げることにした。
 UFOは何度も見てる。ユリゲラーと会ってね……、」
とかとか、面白いのなんのって。
以前は大学病院で児童精神科にいたとかで、
「不登校の子もいっぱい来た。学校は合わないんだからやめてもらう。大いなる時間の無駄だからね。一番いいのは個別指導塾……」
と、ズバズバー!って、笑。
そんな単純な問題じゃないでしょって思うけど、笑。

で、漢方薬も、いろいろ試してみようって、
私が自分で調べて「柴胡加竜骨牡蛎湯」とかどうかなと思ってるんですけど〜って言ったら、普通のお医者さんだったらそういうこと言うと嫌な顔されそうなところだけど。
「お、いい線いってるね」とか、
「それもいいけど、こっちもいいかもしれないよ」って。
まあ、それはそれは変な先生なんだけど、私は今のところ気に入ってる。
ユリゲラーの話ももう少し聞きたいし。

で、漢方薬は効いてるかどうかまだ不明。
相変わらず、朝は体調が悪く、首も肩もガチガチ、動悸もするし。
まあ、更年期もあるので、どうしようもないか。。



 
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by momeco | 2012-06-01 12:50 | 日常

GW前半は新潟へ

実家の父からびっくりするような沈んだ声で電話があった。
「なんだか疲れたっや。お前、いつ来られるんだ?」
「そりゃあ大変! 仕事片づけて馳せ参じます!!」
というわけで、ゴールデンウイークは新潟へ。
この季節の新潟は一年でいちばん気持ちのいい季節。
特に今年は冬が長く厳しかったそうで、その思いは格別。
実家の神社は祭りが終わったばかりでみんな疲れ切っていた。
みんなっていうか、特に父が、めっきり弱っている感じ。

娘は「バイトしてお金を稼ぐ!」とはりきって
裏庭でおじいちゃんのお手伝い。
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ところが、お手伝いもそこそこに近所の友達兄弟が遊びにきて、
連日ゲームやバドミントンで大盛り上がり。
4兄弟の末っ子くんが今年小学1年生になったという話題になると、
娘はまったく悪びれずに「うちは不登校だよ、えへ」って。
それをすんなり受け止めて毎日来てくれる友達。
……あ、単に暇だったのかもしれないけど、
でも、ほんとに、娘の帰省をいつも楽しみにしていてくれるらしいので、
こちらもとっても嬉しい。

夕方には日本海までおじいちゃんと散歩。
なんと、おじいちゃん。海まで散歩したのは10年以上ぶりだそう!
膝を傷めて手術をしたり、母の介護をしたりで
とてもそんな余裕がなかったんだろうね。
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海岸は10年計画で工事中。ここ全部砂浜に再現するらしい。
あと7年後かあ、娘はここで彼氏とビキニで泳ぐんだろうなあ(妄想)。

神社の隣の家の変わり者のおじさんが家で鳩を飼っている。
朝と晩に放鳥タイムがあって、白やグレーの何十羽もの鳩が
神社の上空を旋回する景色が素敵だ。
好奇心が抑えきれない娘はその偏屈なおじさんにつきまとって
質問攻めにしている。おじさんは鳩にしか心を開かないのに……。
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甥っ子たちはこの春それぞれ進級して大学生と高校生になった。
急に「男」になった甥っ子にドッキリする。
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この日はフェンシング部の新入部員歓迎会があるそうで、
「先輩の前で一発芸をしなくちゃなんないんだあ」と言っていた。
今の高校生の歓迎会ってどんな感じなんだろうか……。

実家の近所に妙に場違いなお店が出来ていた。
なんと、ロリータファッションのお店。なぜこんな場所に?
早速娘と義姉と一緒に行ってみた。
店内にはフリッフリのワンピースやコスプレ衣裳や小物が所狭しと並んでいる。
うわー!テンション上がる上がる。女の子だもん♡
お店のお姉さんもノリノリで、「好きなだけ試着してねー」。
小1時間もあれやこれやと試着して、写真に撮りまくって、
一回実家に帰ってその写真を見せながらおばあちゃんにプレゼンする娘。
フリフリお嬢様服好きのおばあちゃんも
すっかりそのプレゼンにのって、プレゼン成功!
早速、ゴスロリ衣裳を購入したのでした。チーン$
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娘いわく、ロリータにもいろいろ種類があるそうで、
ゴシックロリータ(ゴスロリ)、甘ロリ、クラシカルロリータ、
白ロリ、黒ロリ……
お店のお姉さんによると、最近は和ロリというのもあるらしい。
ちなみに、私がロリを着ると、オバロリ、もしくは痛ロリになるらしい。。

父は、もう83歳。毎日の母の介護と慣れない家事とで
ちょっと介護うつっぽくなっていたようだ。
筋肉の衰えもあるのに神社の仕事もしなくてはならない。
あちらこちらが痛いと嘆く。
いつもおおらかで明るい父が、かなり弱気になっているのが気になる。
母がデイサービスに行っている間にレンタカーを借りて
父を温泉に連れて行った。
だいろの湯。3種類の源泉かけながし温泉。いいお湯だった。
ゆっくり癒されただろうか……。
売店であれこれと母へのお土産を選ぶ父を見ていると
夫婦の愛っていいなあって思う。

最終日、新潟は28度!暑い暑い!
朝から冷蔵庫の掃除と、お惣菜を作りまくる。
切り干し大根、ひじきの煮物、鶏と大根の黒酢煮、レンコンのきんぴら、
お正月に作っておいた塩麹が冷蔵庫の中でいい感じに発酵してたので、
かぶとセロリを漬けて……。
洗剤やら食材やら重いものを買い出ししてくる。
とにかく、父の負担をほんのちょっとでも手伝いたい。
どんなにやっても、ほんのちょっとしかできないんだけど。。。
離れて暮らしてるからこんな風に思うんだろうな。
毎日一緒にいたらこうは出来ないのかもしれない、きっと。

娘はすっかりお嬢様ファッションに身を包み、
ルンルンで東京に戻った。
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家では留守番してたマーブルが部屋を荒らしていた、笑。
ただいまー!
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翌日、元気な声で父から電話がきた。
「だいぶ楽になった。ありがとー」
たいへんなんだよなーと思う。
なるべく帰ってあげたいとは思うけど……。
正直言って、金がない……とほほ。。
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by momeco | 2012-05-03 19:55 | 日常

留守番じょうず

「赤いコーンで囲まれたものにはさわらないでね」
夕べ遅く娘が寝る前に言い残した言葉。
朝になって見てみたら、確かにコーンに囲まれていた……。
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なんだろう、これは……?

今週は月曜日から金曜日までずっと仕事で朝から晩まで出かけた。
娘が家にいるようになってから、留守番がいちばんの悩みだった。
家のトイレにひとりで入れないくらいの恐がりやさんで、
留守番はとーっても苦手。
で、バイトくんを頼んだりしていたのだけれど、
今回は思い切って、ひとりで留守番してもらうことに。
朝、寝ている娘に置き手紙をして、朝ご飯と昼ご飯の用意をして出かける。
「何かあったら電話してね」って言っておいたけど、
結局、電話があったのは1回だけ。毎日ご機嫌で留守番できたのでしたー!
毎日家に帰ると部屋が尋常じゃないくらいに散らかっていて、一瞬たじろぐものの、
娘本人が留守番を満喫していたんだなあという様子がそこに見れたので、
こみあげてくる怒りをぐっとこらえて笑顔を作ったりして、笑。
さすがに部屋が模様替えしてあった日は驚いたけど。
ソファを自分の机の前に持ってきて、ふとんをのせて、
たぶん一日中ソファで寝っ転がりながらパソコンでアニメ見てたんだろうなあ。
夜一緒にお風呂に入りながら「今日は何してたの?」と聞いても
「ないしょ」って教えてくれない。
でも、ニコニコご機嫌だし、トイレもひとりで行けてるみたいだし、
本当によかったー!!
木曜日に仕事場に電話が来て「○○ちゃんと遊びに行っていい?」って。
お!外に出る気になったなー。行っといで、行っといでー。
でも家に帰ったら娘は出かけていなくて、「行かなかったの?」と聞くと
「これから行くんだよー」とか言ってるし。
いやいや、もう7時だからね。……どんだけゆっくり時間やねん!?
金曜日は仕事が早く終わったので、いそいそと家に帰ってみたら、
玄関の鍵が開いている! 
ドアを開けると電気つけっぱなしで、誰もいない。
え?どこに行ったの?
鍵もケータイも持ってないのでどうにもならず家で待つ。
6時過ぎに、汗だくで帰宅。児童館に行ってたらしい。
おおーー!! よっしゃー!
この日は学校の始業式で、クラス替えや担任の発表があった。
児童館で会った友達にその話を聞いてきたようで、
「みんな同じクラスだった。先生は和田センセだった」って
ちょっとうれしそうに言っていた。
「じゃあどうする?学校」
「うーん……」
「大丈夫だよ、誰も行きなさいとか言わないから」
「うん(笑顔)」

金曜日の夜中にテーブルの上にメモがあった。
うすーい黄緑のペンで見えないくらいの文字で
「ママ、おいていかないで」って書いてあった。
土曜日の朝にゆっくりしていたら起きてきた娘が
「あ、ママ、いてくれたんだね」って。
なんか、きゃわい〜なぁって思っちゃった。
でもってまた児童館に遊びに行ってしまった。

夜おふとんの中でいちゃついてたとき、「ん?太った?」って思った。
この1週間でまたひとまわり大きくなった気がする(横に)。
「だから児童館で運動しまくってるんだよ〜」だって。
そうだったのか。一応気にして努力してたのねー。ふふふ。
でも、児童館から帰ってきた娘はおにぎり4〜5個を食べて
さらにパスタを大盛りっていうくらいの食欲で……。
まあ、いいんじゃないか。ぷくぷくほっぺでも。ね。
私的には、なんか、ひと山超えてほっとした〜。

「子どもはひとりで留守番をしているときに成長する」
ってどこかで読んだけど、
ほんとだなーって思ったのでした。
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by momeco | 2012-04-08 09:58 | 日常

誕生日会

ホームエデュケーション仲間のママ友の誕生日が私と一日違いだということで、
合同でお誕生日会をやりました。
Mくんは瞳がキラキラした男の子、Kくんは心にいっぱいパワーを持ってる男の子。
兄弟っていいな〜。
一緒にいるだけで体力鍛えられるし、ママはアイドルのままでずっといられるしね。
娘はこの二人に会うのが大好き。私も♡
中島デコさんレシピで作ってくれたスポンジケーキに子供たちが飾りつけてくれたバースデーケーキ。

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これが、ほんとに美味しかったのよ!
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いっぱいあそんでいっぱい喋って帰りたくないくらいくつろいじゃった。
ああ私に稼ぎがあれば隣の家に引っ越してきたいくらいよ。
素敵な誕生日会でした。ありがとう(^_-)
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by momeco | 2012-03-30 11:25 | 日常

手芸熱

春がキター!と実感する今日このごろ。
先週まで怒濤のように忙しかったのが、一気に仕事が片付いて
ムクムクと手芸熱が沸き上がってきた。
「春らしいスカートを作りたいー!」
なんてね。
思えば昨年の震災以来、なんとなくそういう楽しみの時間を
もつことができなくて、長い事ミシンを封印していたのでした。
大好きな小説もまったく読めなかったし。
それくらいショッキングだったんですよ。
心のどこかがギュッと縮まったような、そんな感じだったんですよ。
まあ、まだ安心できないし心配なこともいっぱいあるけど、
季節が巡るとか、時間が経つってことは本当に大きくて、
ちょっとずつ縮まってたものがゆるんできたかなと思うこのごろです。
で、この沸き上がってきたソーイング熱を発散しなくては。
まずは、日暮里の安田商店でカラーリネンをゲット。
とにかく、何はなくともスカート!スカート!笑。

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ちょっと〜、マーブルが邪魔して布が切れない〜〜。

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こんな感じに。(この後、ボリュームを減らして作り直した)

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ピンクと黄色も作っちゃった。(ほんとはもっとキレイな色なの)

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端切れを利用してバッグも作ったよ。
表がこれで

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ひっくり返すとこうなるの。リバーシブル!
水玉のリネンはイケア製。

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お買い物バッグも作って、もうかなり満足。

ああ、編み物もしたいなあ〜と思ったけど……

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毛糸大好きマーブルが、あっという間にこれやってくれるので、
編み物はもうちょっとお預けにしておくことにしました。

やっぱ、私は料理とかお菓子作り派じゃなくて、
ソーイング(もの作り)派だなあと再確認した日でした。
ああ〜、すっきりした。

あ、そうそう。横で娘も手縫いで端切れをパッチワークしてました。

ちなみに今日は誕生日。48歳。
長く生きたもんだなあ。ぜんぜん大人になった気がしない。
娘が「ママの誕生日ってことは、うちの誕生日でもあるね」って。
そうだね、ママが生まれないとあなたも生まれないからね。
「だから、毎日がみんなの誕生日なんだよ〜」
だって。すごい!よくわかんないけど、すごい!
とにかく毎日感謝して生きましょう。(もう酔っぱらってる)


   
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by momeco | 2012-03-28 18:54 | 日常

社会科見学とハダカの粘土職人

地震にめっぽう弱い私と、けっこう平気な娘。
ナイスな組み合せです。
ここのところ、また震度3とか続いたので心臓がキューッと痛くなる。
携帯の緊急地震警報の音がほんとに怖い。
あの音を聞くと去年の不安が一気に押し寄せてくる。
たぶんそういう人は多いと思う。
私は携帯とダウンジャケットふたり分を持って「どうしよどうしよ」ってうろうろして、テレビのニュースを何度も何度も見てしまう。
娘は「ママ、大丈夫だから、落ち着いて、ね」って。
よかったよ、こんな娘で、ほんとによかった。
地震のあった翌日、急な仕事の打ち合わせが入って、午前中だけだったのでいつもだったら娘ひとりで留守番させるところだったけど、
「もしひとりでいるときに地震がきたら、あの警報が鳴ったら」と考えると不安で不安で。
で、結局娘を連れて行くことにした。
まあ、ホームスクーラーですから、社会科見学といったところでしょうか。
そうは言っても娘は見学なんてつまんないものに興味なしなので、会議室の端で鼻唄をうたいながらDSをやっているだけ。ときどきその鼻唄が大きくなるので、「ボリューム下げてー」って言わなくちゃなんないんだけど……。
2時間で終わる予定が4時間かかって、しかも、午後から急に別の打ち合わせも入ってしまったので、そのまま夕方までずっと一緒だった。
娘はどこにいてもマイペースで好きなことをしていれば飽きないので、同伴していても意外と大丈夫だということが判明。
まあ、仕事先の方達は「なんだ?」と思う方もいたでしょうけれど、アグネス論争(古い?)する気もないので、さらりと「ちょっと隅にいさせてください」ですませてきた。
結果的には、地震はなかったけれど、長時間になってしまったし、もし家にひとりで留守番させていたら不安になって午後の仕事は断っていたかもしれない。
だから、よかったよかったってことで。
娘は私の仕事を見てどう思ったかな?
いや、見てなかったな。DSしてるときはポケモンの世界の住人だから、現実のことには興味がないようだし。
また連れて行ってみようかな。

その晩から、娘が急に粘土職人になった。
PCでアニメ動画(「結界士」とかいうの)を見ながら、次々といろんな作品を作っていく。
動画見ながらよくできるよなーと思うけど、そういえばいつもテレビを見ながら絵を描いたり、漫画を読みながらゲームをしたりしてるので、「ながらの達人」なのだ。

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ハートのオルゴール

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UFOキャッチャー

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スカイツリー

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ピサの斜塔

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太陽のレリーフ

お風呂に入った後もハダカのまま(!)でずっと作り続けてたので、私は先に就寝。朝起きたらいっぱい作品が増えていて笑っちゃった。
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とことん、やり続けるんだよねー。
とことん、とことん。それがこの子のいいところ!
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by momeco | 2012-03-17 12:51 | 日常

花粉なのか、ザワザワする

あの震災から1年です。
テレビをつけたらまた思い出して涙、涙になってしまった。
この1週間はザワザワしてうつうつした日々だったな。
たぶん花粉のせいだと思うんだけど、
悪寒がして頭鈍痛で身体の中が痛くて、寝たり起きたりの生活。
熱はないんだけどね。横になってもうまく眠れず、
ただただ疲労が重なっていくだけ。
嫌な仕事が重なっちゃったり、ほんとに花粉症の始まりってこともあって
この時期は毎年苦しい時期。
「またいつものやつね」と思ってやり過ごすしかないの。
「なんで?」「何が悪いの?」「どうしよう」とかは考えない。
考えないように、頑張って頑張って思考停止するしかないの。
で、そのように2〜3日やり過ごしていたら、ずいぶん復活した。
その間、娘もどっぷり家にひきこもっていたけれど、
私の状態にまるで関係なく、彼女は平穏に楽しく家ライフをエンジョイしてる。
これはこれでありがたい。娘は太陽のように、そこにいるだけでありがたい。
「ちょっとくらい心配してくれ」
「ちょっとくらい家事を手伝ってくれ」
とか、そんな文句はいわんとこ、なのです。

この1年で、新しい出会いがいっぱいあった。
震災と不登校のおかげで出会った人たち。
不安でおしつぶされそうなときもあったけど、
どんだけまわりの人に助けてもらったかしれない。
ネットのおかげでつながれた人が多いので、
娘がパソコンにかじりついていても文句は言えないのです。

私は元気になってきたので、お出かけします。
また新しい出会いがあったので、るんるんで会いにいくのです。
春はそこまで来てるね。
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by momeco | 2012-03-11 14:08 | 日常

定年退職

20代から30代にかけて働いていた会社の上司が定年退職されたというので、送別会に呼んでいただいた。
10何年も会っていなかった同僚たちにも久々に再会して、「変わってないねえ」やら「変わったねえ」やら、若い子が見たらみんなおじさんとおばさんなんだけど、当事者たちはタイムトンネルをくぐってきたような気分で、当時の面影のままだと思い込んで、わいわい酒をかわした。
音楽雑誌が最も面白い時代だった。新しいことをどんどんやれて、夜も昼もなく会社にみんな住み込んで働いていた。
レコード会社のプロモーターに「ここは大学のサークルのようですね」とよく言われた。会社っぽくなかったんだろう。私はそれまで旧体制の老舗出版社で大人っぽい仕事をしていたので、転職したときにそのあまりにもアナーキーな世界に度肝を抜かれた。ほんとに変人ばかりだった。常識ってなんだっけ?って価値観を根底から揺るがされることばかりだった。そんなこと考えるより何より最初っからとにかく忙しかったし。毎晩飲んで、飲んだあとに会社に戻って朝まで仕事して……。
そんな時代を一緒に過ごした戦友たちにひょんなことから娘の不登校の話をしたところ、「いいじゃん、いいじゃん、問題ないよ」「学校行ってもひとつもいいことないよ」「これからはそういう子のほうが有望だよ」って、賛同の嵐。確かにこの会社に学歴は不問だった。確か東大や京大出もいたけど高卒もなぞの出生の人も一緒くたで働いていたな。みんなバラバラになっちゃったけど、こんな風に集まれるなんて、やっぱり当時の編集長があの激務の中でも死なずに定年退職まで会社にいてくれたお陰だね。
それにしても定年退職かあ……。どこにも長く居続けられない私には遠い遠い夢のような話だわ。退職金いっぱい出たんだろうなあ。今度おごってもらおう……
今になっていろんな大事なことをたくさん教えてもらったなあと思う。きっといっぱい私たちの尻拭いもしてくれてたんだろうなあ。しかしなんであんな変人ばかり部下に揃えてたんだろうか。よっぽど「ふつう」が嫌いだったんだな。そのアンテナに私もひっかかったということは……。
いやいや、長いあいだお疲れさまでした。

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by momeco | 2012-03-04 00:22 | 日常