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熱海珍道中

毎年2月は体調がいまいちなわたし。
冬の間の疲れがピークになるんじゃないかな。
とにかく、肩も首もがちがちで頭痛までズキズキ。
あ〜、温泉に行きたいなーってこっそり神様にお願いしてたら……
いた、いた、いました、神様が。
大学時代の同級生仲間が熱海旅行に誘ってくれましたー。やっほー!

土曜日、夕方まで仕事をして、ばーっと荷造りして出発!
他のみんなは東京駅から新幹線に乗り我が家は新横浜から合流することに。
ジョルダンで調べたらうちから熱海までって57分で着くの!
まあ、なんて近いのかしら! 
一応余裕をもって予定の30分前に家を出た。そう、余裕のはずだった。
東京駅組から「3号車で席を確保できた」とのメールがはいった。
よっしゃ!
ところがどっこい!横浜線がトラブルで遅れていたために、あと一駅というところで足止めをくらってしまったー。きゃー、あせる。
新横浜に着いた時点で新幹線到着まであと5分。
切符売り場で並ぶも前のおやじが駅員になんくせつけていて進まず。
やばいよ、あと2分!並んでたら乗り遅れる!
改札の駅員に頼み込んで切符なしで入れてもらってホームまでダッシュ。
階段を登っている途中で新幹線が到着!急げ!走れー!
スーツケース持ち上げて階段をダッシュ!娘も必死でついてくる!ぎりぎりで新幹線に乗車!!
ハア、ハア、ハア、ハア、ハァ。息がきれた、死ぬー。
乗れたのは8号車。みんなが待ってるのは3号車。
新幹線は混んでいて、通路はけっこうな人が立っていた。
「すみません」「すみません」と謝りながら迷惑に移動。
途中、車掌さん(若い女の子!)から切符を買って、
えっちらおっちらやっとのことでみんなのいる3号車までたどり着いた。
おー!久しぶり!子供達がみんな大きくなってる!
ビールを一気飲みしたらあっという間に熱海に着いちゃったのでした。

熱海のホームに降り立ったところで娘が「あれ火事?」って。
見ると駅の向かいの建物の上に火があがっている。
ポリネシアンレストランなんかにある炎のライトとかじゃなくて、
どう見てもそれは火事! みるみるうちに炎が大きくなっていく!
しばらくみんなでホームから火事が大きくなるのを見ていたのでした。
(翌日のニュースによると、旅館従業員宿舎3棟が全焼。140人が焼け出された大火事だったそう。けが人はいなかったようです)

大人7人、子供8人の団体旅行。
このメンバーでの旅行は実は3回目。
小学生だったお姉ちゃんたちは中学生になってたし、
赤ちゃんだった子は5歳になっていた。
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娘はお姉ちゃんグループにぴったりくっついて楽しそう。
温泉は海を見ながらの大きなお風呂。最髙でした。
夜は子供達だけでホテルのカラオケルームへ。
大人はお約束の部屋飲みへ……。
2時頃お開きになりまして、お姉ちゃん部屋を覗くと全員が起きていた!
娘は「ママがいないと眠れない」と言い出し、
でも「ママの部屋には行きたくなくてここで寝たいから眠るまで隣にいて」
ということで、添い寝。
でも、ギャル部屋は眠れない。中学生は「オールする」とか言ってるし、
そもそも環境が変わると眠れない私。テレビやこそこそ声や明かりでまったく眠れず。娘が寝入ったらすぐに退散しようと思っていたのに、娘もなかなか眠れない。
「うれし過ぎて眠れないの」だって。かわいい。
「ごめんね、ママ。うちが引き止めたからママは眠れないね」
って、何度も何度も「ごめんね」って言う。
だったらママ部屋に行こうよって言っても「ここにいたい」って。
ようやく4時過ぎに全員寝たと思ったら、今度は波の音(窓の外は海!)が気になって眠れず、ちょっとうとうとしかけたところで、ものすごい爆音が鳴りはじめた。
どこかで嵐が歌ってる……携帯のアラームがガンガン鳴ってる。
うるさーい!!
でも誰も起きない。寝たばかりだもんね、起きるわけないよ。なんで5時に目覚ましかけてんだよ!
しかも、スヌーズ!3分おきに何回も何回も嵐が歌う。その度に止めにいく。助けてー!
またうとうとしかけたら別の携帯のアラームが鳴る。なんだよ!6時だよ!やめてくれ!誰も起きない。また止めにいく。スヌーズ。
外はもう明るい。鳥のさえずりが聞こえる。
もう、起きて温泉に行こう。……徹夜しちゃった。敗北感。
……本当に、悪夢のような一晩。

まあ、いいか。娘はちゃんとお姉ちゃん組と一緒に起きて朝ご飯食べてたし
次の日はスパにも行ったし、無事に帰ってこれたし。マーブルはちゃんとお留守番してたし。
ぜんぜん寝てないから眠いはずなのに、帰ってからDVD見たりして結局夜まで起きている、私たち親子ってもしかしてすごーく体力あるんじゃない?
で、肩凝りと頭痛は温泉のおかげでよくなったんだけど、
東京はまたまた冷たい風が吹いていて、ぶりかえしちゃいそう。
「熱海より東京のほうがずっと寒いね」って言うと、娘が
「そりゃそうだよ、あたみって熱い海って書くでしょ。熱湯だよ」だって。
よくわかんないけど……
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by momeco | 2012-02-27 19:08 | 日常

ブレイブボード

こんちくはー、マーブルです。
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寒いですね。あたしゃ産まれてから2回目の冬ですけど、
こんなに寒いのは初めてです。
ほとんど押し入れの中で昼寝してます。
うちのおねえちゃんは、いつもヒーターの前でゲームをしてます。
おねえちゃんは時々あたしをつかまえて
「かわいいー!かわいすぎるー!」と言っていぢめてくれます。
あたしはそんなおねえちゃんが大好き。

おねえちゃんは歌をうたうのがじょうずです。
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おねえちゃんは普段はごろごろしてるけど、
実はなんでもできるスーパーガールです。
ブレイブボードもこのとおりスイスイできます。
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以上、おねえちゃんの日常の報告でした。またにゃ。

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by momeco | 2012-02-22 21:16 | 日常

片付けられる女

前に娘のことを「片付けられない女」呼ばわりしていましたが、
すみません!間違っていたかもしれません。
自分で必要と思えば片付けられる女でした。
今も。おもむろに自分の机の上をきれいに片付けて、
えんぴつをきれいに削って、絵を描きはじめました。
どうやら何かのスイッチが入った模様。。。
私も、娘を見習わなくちゃ!
机の上や横や足元に山のように積もったいろんな書類を片付けて
やらねばならない仕事に手を付けよう。
まずはお茶を一杯飲んでからね。
うーん、私のほうが、なかなかスイッチが入らない……てへ。
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キミがどいてくれなくちゃ動けないし。
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by momeco | 2012-02-14 16:30 | むすめ

本日も行商(笑)

フリーマーケット第2弾!
先週1週間、ほとんど外出しないで、毎日夜更かしして「ザ・おうちライフ」を満喫していたお嬢さん。
土曜日には大好きな北海道のおじちゃんがやってきて、うれしい日になりました。
うれし過ぎて夜なかなか寝付けずに「眠れない」「眠れない」と何度も寝返りをうっていまして。
そんなこんなで迎えた日曜日、フリーマーケットにまたまた出店。
朝早く起きて、荷物をかついで行ったものの、なんだかテンションがあがらない娘。
「眠い、眠い」と横になってぐうたらこいてるし。
そうだよね、寝不足なうえにこの強い日差し。眠くもなるよね。
だけど、寝たら死ぬよ!っていうような冷たい風が時々吹いてくるし、
だいたい寝てる場合じゃないんだよー!売ってちょうだいよ!
しかし、冬にフリマなんてやるもんじゃないね。お店も少ないしお客も少ない。だけど、こんな感じのちょっとスカスカな状況もお気楽でいいもんだと私は思ってる。別に売れなくてもいいし、売れてくれたらうれしいし。
それでも朝一でブランドもののジャケット類を業者のお兄ちゃんがいい値段で買ってくれたので、もうそれでいいやってな感じ。
娘も友達が来てくれたので、だんだんテンションもあがってきて、
午後からは「タイムセール」(10秒間だけ1円セール!)やったりして、
なかなか人気者になっていた。
他のお店のお姉さんたちと仲良くなったり。そういうのは得意な娘。
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ただ! 残念なことに帰るときに私のカミナリが落ちました!
荷物を撤収してるとき、自分のものは自分で片付けてねって言ったのに
聞こえないふりしてどこかへ逃走。
そして、自転車の鍵を紛失。
ゴロゴロゴロ、ドカーン!と大きなカミナリを落としましたよ!ったく!
結局、私は娘の自転車の鍵のスペアを取りに家まで往復。
ずっと待ってた娘も寒かったよね、ふたりして身体の芯まで冷えまくったよ。

夜はおじちゃんとご飯を食べにいって、私はワインをしこたま飲みました。
娘はずーっとゲームばかりしていて、ぜんぜん会話もせず、話しかけられても相変わらず無視。これじゃあまともな外食には連れて行けないなあと思う。
布団に入った時に娘が「泣いていい?」って言うので、なんで?と聞くと、
「おじちゃんが帰っちゃって悲しいから」と、急にわんわん泣いている。
「だったらもっと話したり、一緒に遊んだりしたらよかったじゃない。おじちゃんが話しかけてもずーっと無視してたでしょ? あれじゃあ気持ち伝わらないよ。おじちゃんもうれしくなかったと思うよ」っていうことを話す。
コミュニケーションがね、赤ちゃんのまま。甘えてるからだと思うんだけどね……。

いいこともいっぱいあったけど、悪いこともけっこうあった。
だけど、外に出たり人に会ったりすると、そういうことがあって成長するんだけどなあ。
ゆっくり、ゆっくり、やっていこうか、ね。
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by momeco | 2012-02-13 14:14 | 日常

落ちこぼれて自由を手にする

昔から活字中毒だったけれど、最近は読後感が昔とは違うようになった。
ますます読書が面白くなっている。

最近読んだ本の中で、吉本隆明が入院したときの話が面白かった。
「病院は拘置所と変わらないじゃないか」と彼は言う。
本当に管理社会だと。
看護士さんは親切いっぱいでやっているけれど、こちらから聞いたことにはぜんぜん答えてくれない。「言われたとおりのことを忠実にやっている」ということ。そして情報を遮断している。
夜中にそっとトイレに行こうとすると控えの部屋からすぐに飛んできて「大丈夫ですか、転んだりしないですか」と。心配してくれるほどに患者のほうの不自由度は増していく。
やって欲しいことはやってくれるけど、自分で自由にやりたいと言うと、それはだめだという。
看護士さんたちは管理社会の枠組みの中にいて、それぞれに職業としてやっているんだし、しかも善意でやっているというように機構ができあがっているわけで、なかなか「自由にしてくれ」とは言えない。
そこで吉本氏はどうしたかというと、しょうがないから、夜中のトイレは移動式のトイレを持ってきてもらっておしりを出したまんまでいたんだそうだ。そうするといくら看護士さんでも入ってくるのを遠慮するようになる。
それぐらいしか逃げる方法がなかったんだそうだ。
病院の人たちが善意で勤めに熱心だということはわかる。でも、違うよなというときに、どうすればいいかというと、結局は「おしり」を出しているしかない。
つまり、落ちこぼれると、その分だけ自由が手に入る。
管理機構のシステムから自由になるには脱落する以外にはない。
医者でも、60歳の患者はこう、80歳の患者はこうだと、やっているわけで、患者ひとりひとりの心で思ってることなんて問題にしていないわけだ。

……というのを読んで、そうか、娘も、そうやって自由を手にする方法を選んだんだなって思った。
学校っていう管理機構の中で、自由を感じられなくて、どんどん自分らしくなくなっていく恐怖からどうやって逃れようか、そして、きっと彼女は考えたんだ。「勉強を拒否する」ことを。
たしかに宿題もプリントも拒否、教科書を見るのも拒否して、ようやく先生はあきらめてくれたものね。そうしないと、結局学校のシステムにのっけられて、次はこれ、今は何の時間、友達とは仲良く、忘れ物をしたら罰、同じ題材で作文を書いて、決められた歌を何度も歌う。そういうシステムにのせられてしまう。
そういうことから自由になるために、落ちこぼれるっていうのはいい手だったんじゃないかなあと思う。
そこまで娘が考えてたとは思わないけど、どうしようもなく身体が拒否してしまうくらい、学校生活が不自由で窮屈だったことは間違いないんだなって。
今、家にこもって、好きなだけ本を読んで、物語りを考えて、歌を作って、絵を書く娘。やりたいことがいっぱいで、1日中忙しそうだ。
いっときは外に出かけて遊ぶのも好きだったけれど、
もう彼女の遊びはそんじょそこらの遊びじゃあ満足できないほど成熟しているようで、ディズニーもキッザニアも、彼女にはもはや自由に遊べない制限だらけの世界にしか見えないようだ。
こうなったら好きなだけこもって自分をつきつめて、自由の世界を構築していけばいいと思う。
母としての私のほうも準備は整いつつあります。
もうあなたを信じてるから、お互いに同じ人間同士の話をしましょう。強要したりジャッジしたりすることはしないようにするわ。あなたを尊重します。

次回はちきりんの本の話でもしたいなあ。。。
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by momeco | 2012-02-09 00:24 | 日常